2006年11月05日

ナンバーナインの歴史

起源
  1996年、宮下貴裕がナンバーナインを発表。

現デザイナー
宮下貴裕(Takahiro MIYASHITA)。1973年、東京都に生まれる。服作りは独学で学ぶ。
96年5月、企画、プレスを務めたネペンテスから独立。96年11月、クークスを設立し、「ナンバーナイン」を発表。ブランド名の由来はビートルズの曲目である「レボリューション・ナイン(Revolution #9)」から。97年4月、表参道にショップをオープン。98年10月、ショップを移転。レディースウェアに本格参入。2000-2001 A/W東京コレクションに初参加。
「東京に合うもの」を基本的なデザインテーマとし、ロック調を得意とする。吸熱、畜熱素材を用いる等、素材開発にも余念が無い。

コメント
基本的なデザインスタイルとしては、いわゆるストリート系を好む若者向けという印象が強く、そういったものが苦手な人には不向きな感も否めない。ちなみに、ブランド開始当初のナンバーナインは現在とは異なり、ロック調を基本とするデザインスタイルではなく、周囲の反応を加味する形でいわば後天的にロック調へとシフトしていったようだ。
昨今ではテーラードにも挑戦しているようだが、クラシコイタリアやサビルローに代表されるような注文紳士服とストリートとの性質上の乖離性に鑑みれば、個人的にはやや違和感を感じるところである。逆に筆者とは異なり、ロック調が基本的にお好きな方には、完全ではないにしろテーラードも加味されている、という微妙なバランスがたまらないブランドなのではないだろうか。
posted by ナンバーナイン at 18:54| NUMBER(N)INE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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